三豊市議会 2021-03-26 令和3年第1回定例会(第5日) 本文 開催日:2021年03月26日
また、年額2,000円から1万円の増額となるが、1万円の額の根拠は何かとの問いに対し、狩猟者登録による保険料や狩猟免許の更新に要する経費等の実施隊員として活動するために必要な年間の経費に相当する額として1万円としたとの答弁がありました。
また、年額2,000円から1万円の増額となるが、1万円の額の根拠は何かとの問いに対し、狩猟者登録による保険料や狩猟免許の更新に要する経費等の実施隊員として活動するために必要な年間の経費に相当する額として1万円としたとの答弁がありました。
今回の報酬1万円の根拠でございますが、狩猟者は毎年の狩猟者登録代といたしまして、強制保険とか上乗せ保険、登録手数料、そういうのが7,500円、それと3年に一度の狩猟免許の更新料が6,000円など、年間約1万円の経費が必要となってございます。そのようなことで、今回2,000円を1万円に改めるものでございます。
また、県でも、本年8月に、アライグマ等の小型獣類による生活環境被害に対応するため、施設内での捕獲には狩猟者登録を免除するなど、箱わな等の使用による捕獲の許可要件を緩和したところでございます。
また、捕獲に関して銃やわななどがありますが、それらに当たる狩猟者登録はどのような状況にあるのか、お答えください。また、市内におけるイノシシの捕獲状況についても教えてください。 次に、県は狩猟期間の延長や、くくりわなの使用制限の解除、狩猟免許取得の推進による新たな捕獲の担い手をふやす等の方針を出していますが、どのような形でこれが具体化されようとしているのか、御説明ください。